創基151年筑波大学開学50周年記念 TARAシンポジウム開催のお知らせ
この度、筑波大学・生存ダイナミクス研究センター(TARA)では、創基151年筑波大学開学50周年記念事業の一環として、記念シンポジウムを開催することになりました。大学関係者のみならず、一般の方の参加も歓迎致しますので、是非ご参加下さい。
創基151年筑波大学開学50周年記念TARAシンポジウム
「先端学際生命科学:CODE-DECODEの新たな展開」
Cutting-edge interdisciplinary life science: Exploring new frontiers of CODE-DECODE
開催日時:2023年6月30日(金)9:30~17:00
開催場所:筑波大学 大学会館 国際会議室
使用言語:日本語
オーガナイザー:柳沢裕美(筑波大学 生存ダイナミクス研究センター・教授)
ポスターはこちら → PDFファイル
【事前参加登録】参加希望者は下記の参加申込みフォームからお申し 込み下さい。
●↓参加申込みフォーム↓ 〔締め切り:6/30(金)00時00分〕
https://forms.gle/55VEn6HYKEXn5icW7
概 要
1994年に先端学際領域研究センターとして設置されたTARAセンターは、2010年の生命領域学際研究センターへの改組を経て、2018年に環境変化へのダイナミックな応答を「生物の生存戦略」として捉え、生命動態科学の新たな道を切り開くことを目指す「生存ダイナミクス研究センター」として生まれ変わりました。TARAセンターでは、過去29年間の活動を通じて様々な分野の先端研究を展開し、これまでに未来を担う数多くの研究者が巣立って行きました。このたび生存ダイナミクス研究センターでは、筑波大学の創基151年開学50周年を記念して「創基151年筑波大学開学50周年記念」を開催することとなりました。
本シンポジウムでは、全国各地でご活躍中のTARAセンターゆかりの研究者にご参集いただき、近年TARAセンターが特に中心的テーマとしてきた学際生命科学研究の分野を中心に、最先端の研究成果について発表を行ないます。次の30年間でTARAセンターが目指す「生物の生存戦略」解明への足掛かりとして、さまざまな生命現象をつかさどる遺伝情報、タンパク質や調節因子の制御機構など、多岐にわたるテーマでの講演を予定しています。
●プログラム●
2023 年 6 月30 日(金)09:30 – 17:30 〔総合司会:柳沢 裕美 先生〕
09:30 – 10:00 レジストレーション
10:00 – 10:05 開会宣言〔深水昭吉 センター長〕
10:05 – 10:10 ご挨拶 〔重田育照 副学長・理事(研究担当)〕
セッション1:構造解析による学際生命研究〔座長:岩崎 憲治 先生〕
10:10 – 10:35 鯨井 智也 先生(東京大学 定量生命科学研究所)
10:35 – 11:00 有田 恭平 先生(横浜市立大学 生命医科学研究科)
休憩 11:00 – 11:10
セッション2:神経生殖内分泌系の学際生命研究〔座長:丹羽 隆介 先生〕
11:10 – 11:35 島田 裕子 先生(筑波大学 生存ダイナミクス研究センター)
11:35 – 12:00 大原 裕也 先生(静岡県立大学 食品栄養科学部食品生命科学科)
12:00 – 12:25 森田 俊平 先生(東北大学 浅虫海洋生物学教育研究センター)
12:25 – 12:50 吉成 祐人 先生(群馬大学 生体調節研究所)
昼食 12:50 – 13:40
キーノートレクチャー〔座長:深水 昭吉 先生〕
13:40 – 14:15 本橋 ほづみ先生(東北大学 加齢医学研究所)
セッション3:コード・デコードの学際生命研究〔座長:大徳 浩照 先生〕
14:15 – 14:40 橋本 美涼 先生(岐阜大学 応用生物科学部)
14:40 – 15:05 仲島 由佳 先生(神戸医療産業都市推進機構 先端医療センター)
休憩 15:05 – 15:15
セッション4:免疫と心血管系における学際生命研究〔座長:柳沢 裕美 先生〕
15:15 – 15:40 田原 聡子 先生(筑波大学生存ダイナミクス研究センター)
15:40 – 16:05 鍋倉 宰 先生(筑波大学生存ダイナミクス研究センター)
16:05 – 16:30 山城 義人 先生(国立循環器病センター)
16:30 – 16:55 木村 航 先生(理化学研究所BDR)
16:55 – 17:00 閉会の挨拶 〔小林 悟 先生〕