TARA国際シンポジウム2025「計算機による創薬と生物学のパラダイムシフト」開催のお知らせ

この度、生存ダイナミクス研究センター（Life Science Center for Survival Dynamics, Tsukuba Advanced Research Alliance (TARA)）では、生命科学分野における計算科学やin silico手法の活用をテーマとし、特に近年の最先端の分野として「インシリコ創薬」と「共生ゲノミクス」の２分野にフォーカスした国際シンポジウムを開催することとなりました。

関連分野の研究者や学生の皆さんのみならず、インシリコ生命科学分野に興味をお持ちの方々の幅広いご参加をお待ちしておりますので、皆様是非ともご参加下さい。（事前参加登録は本記事の末尾にリンクがございます。）

TARA International Symposium 2025
“The Paradigm Shift in Drug Discovery and Biology through Computational Approaches”
TARA国際シンポジウム2025
「計算機による創薬と生物学のパラダイムシフト」

日　時　２０２５年３月１７日
場　所　筑波大学大学会館国際会議室
その他　参加費無料

● 参加人数の把握のため、参加を希望される方は事前参加登録をお願い致します。
● 事前登録のない場合でも当日参加可能です。是非ご来場下さい。

INVITED SPEAKERS:

Dr. Kentaro TOMII (Artificial Intelligence Research Center (AIRC), AIST)
“Computational structural biology in the era of AlphaFold”
富井健太郎先生「AlphaFold時代の計算構造生物学」

Dr. Masahito OHUE (School of Computing, Institute of Science Tokyo)
“Advancing drug discovery through AI-driven in silico technology”
大上雅史先生「AIが導く創薬支援の新展開」

Dr. Jun-Bo LUAN (Shenyang Agricultural University, China)
“Epigenetic basis of whitefly-microbe symbiosis”
栾　军波先生「タバココナジラミ-微生物共生系におけるエピジェネティック基盤」

Dr. Yukihiro KINJO (Okinawa International University)
“Trends in reductive genome evolution in obligate endosymbionts”
金城幸宏先生「絶対共生におけるゲノムの縮小進化」

Dr. Chuya SHINZATO (Atmosphere and Ocean Research Institute, University of Tokyo)
“Genomic approaches to understanding marine symbioses: the case of corals and tubeworms”
新里宙也先生「ゲノミクスによる海洋共生の理解：サンゴとチューブワーム」

◆詳細はこちらから
→ A4サイズポスター（フライヤー）のダウンロード
→ 事前登録 https://forms.gle/V5Vsp3jSshxrU8Rx6 又は