筑波大学 生存ダイナミクス研究センター

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筑波大学生存ダイナミクス研究センター(TARA) 国際シンポジウム “Biological and Structural Mechanismsof Cellular Dynamics” 開催

平成31年3月8日、筑波大学生存ダイナミクス研究センターは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構1階講堂において、92名の参加者のもと、国際シンポジウムを開催しました。生存ダイナミクス研究センターは、筑波大学に2つ設置されたR1センターのひとつとして指定され、国際シンポジウムはその国際級の研究拠点となるようなセンターの活動の一環として行われました。センターは生物の生存戦略をテーマとして研究を行い、健康長寿やSDGs(持続可能な開発目標)に向けた研究に貢献しています。今回は、海外で活躍されている若手研究者や教授らを招聘して、最新の研究内容を関連研究者及び学生を対象に講演していただきました。

 

シンポジウムでは、細胞動態に着目し、それぞれ細胞動態に関わるペプチドと代謝、構造基盤、疾患、治療法と4つのセッションにて8名の研究者の講演がありました。セッション1では植物の分裂組織中のペプチドの役割やアルツハイマー病発症に関わる蛋白質の発生の抑制について、セッション2では貧血の原因に関わる疾病の治療に向けた因子の発見や特定のフレームシフトの原因について、セッション3では失明の原因となる病気や心筋梗塞後の治療について、セッション4では前立腺がんに対する新たな治療法やESCRTタンパク質というHIVの出芽の過程等に関わる重要な役割を果たす物質について講演が行われ、多方面の研究の成果が発表されました。

 

平成31年3月8日、筑波大学生存ダイナミクス研究センターは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構1階講堂において、92名の参加者のもと、国際シンポジウムを開催しました。生存ダイナミクス研究センターは、筑波大学に2つ設置されたR1センターのひとつとして指定され、国際シンポジウムはその国際級の研究拠点となるようなセンターの活動の一環として行われました。センターは生物の生存戦略をテーマとして研究を行い、健康長寿やSDGs(持続可能な開発目標)に向けた研究に貢献しています。今回は、海外で活躍されている若手研究者や教授らを招聘して、最新の研究内容を関連研究者及び学生を対象に講演していただきました。

 

              

(左:Michelle Diane Seidel先生の講演写真、右:開催前講演者、TARA教授陣、センター長、木越副学長集合写真)

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